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更新日:2022年9月22日
6次産業化とは、第1次産業(農林水産業)が主体となって、第2次産業(食品加工業)、第3次産業(流通販売業)の技術・知識を取り入れながら、単独又は共同で行う事業活動を言います。農林水産物の加工のほかに、直売所、観光農園、農家民宿、農家レストランなどがあります。また、農林漁業者が自ら取り組む場合はもとより、農林漁業者が主体となって商工業者等と連携(委託加工・委託販売)した取組も含まれます。
1次産業×2次産業×3次産業=6次産業化
6次産業化により期待される効果
所得向上/原料となる農林水産物の生産拡大/企業的経営の確立
6次産業化は、事業者の状況や希望に応じて段階的に取組を進める必要があり、中長期的視点の計画作成が求められます。そのため、おおむね5年後を目標とした総合化事業計画を作成し、国の認定を受けることを進めています。認定を受けることで、自身の経営状況や将来の目標が明確となり、経営者としての意識が変わります。
総合化事業計画とは、農林漁業経営の改善を図るため、農林漁業者等が農林水産物等の生産及びその加工又は販売を一体的に行う事業活動に関する計画です。認定後に、法に基づく特例措置や、補助、融資、出資などの支援を受けることができます。
6次産業化に係る主な支援制度については、相談先にお尋ねください。
専門的なサポートを行うために6次産業化に関する相談窓口を設けています。
(公社)鹿児島県農業・農村振興協会
鹿児島6次産業化サポートセンター
鹿児島市鴨池新町10番1号(鹿児島県庁11階)
電話099-213-7223
e-mail:6jisangyoka@ka-nosinkyo.net
鹿児島県大隅加工技術研究センター
鹿屋市串良町細山田4938番地
電話0994-31-0311
e-mail:kagiken@pref.kagoshima.lg.jp
大崎町役場農林振興課農政係
TEL099-476-1111(501)
e-mail:nosei@town.kagoshima-osaki.lg.jp
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