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更新日:2022年12月2日

畜産情報

大崎町で畜産を営んでいる方々を支援し,振興を図るのが大崎町農業振興センターの役目です。

畜産業に関する話題では,「口蹄疫」や「高病原性鳥インフルエンザ」,「BSE」,「豚熱」などの病気が大きな問題となっています。この状況を踏まえ,防疫強化を図るとともに,被害を最小限に抑えるため,踏込み消毒槽の設置や,できるだけ車や人の立ち入りを制限するなど,防疫の徹底をお願い申し上げます。

これからも畜産農家や関係者と連携をとりながら一致協力し,町内の畜産業発展に努めてまいります。

 
 

家畜飼養頭羽数(各年2月1日現在)

区分/年度

乳用牛

肉用牛

採卵鶏

ブロイラー

軽種馬

戸数

頭数

戸数

頭数

戸数

頭数

戸数

羽数

戸数

羽数

戸数

頭数

R4 3 279 263 10,935 18 37,661 1 26,000 10 4,436,100 5 40

H30

3

276

330

10,200

20

27,100

1

25,000

8

3,511,000

5

64

H26

4

220

429

12,000

22

34,300

3

52,000

12

3,303,000

7

50

H23

4

220

571

13,100

25

33,100

3

56,000

12

3,346,000

7

90

H20

5

200

710

13,200

26

31,800

3

54,000

10

2,774,000

7

92

H17

4

200

755

13,700

29

19,600

3

46,000

11

3,177,000

8

105

 

鳥を飼っている皆さんへ

~高病原性鳥インフルエンザの侵入防止のために~

高病原性鳥インフルエンザの侵入防止のために,鳥を清潔な環境で飼育しましょう

1 鳥小屋は,いつも清潔にしましょう。

鳥小屋内の食べ残した餌やたまった糞は,こまめに掃除してきれいにしてあげましょう。

鳥小屋の網に穴が開いているのを見つけたら,直ちに補修しましょう。

2 野生生物から鳥を守りましょう。

鳥の病気は,野鳥やネズミが運んでくる事が多いと言われています。

鳥小屋には屋根や防鳥ネットを取り付けて,野生生物等による被害を防止しましょう。

3 きれいな水と餌をあげましょう。

餌がネズミなどに食べられないようにきちんと保管し,飲み水は水道水などきれいな水を使用しましょう。

4 屋外で飼育されている方へ

野生動物との接触が一番危険ですので,侵入防止を徹底し,感染予防のため周辺に消石灰を撒いていただくことなどご協力をお願いします。

5 正確な情報を共有しましょう。

 

通常,人が鶏卵や鶏肉を食べて鳥インフルエンザに感染することはありません。また感染した鶏肉等が市場に出回ることはありません。

6 消毒の実施について

鳥の病気を防ぐためえさ箱や水飲み桶,鳥小屋に入る時の長靴などの消毒をしましょう。消毒薬は,薬局,薬店,農協などで「逆性石けん」などが購入出来ます。また鳥小屋の周囲には,肥料用などで売られている消石灰を散布することも効果的です。

  • (1)使用方法を良く読み,適切な濃度に水で薄めて使いましょう。
  • (2)広範囲にまく時はジョウロなどを利用すると便利です。

7 鳥に異常があった場合はすぐに連絡しましょう。

連続して鳥が死んだりトサカの色が黒っぽくなったり,異常が見られる場合は,「高病原性鳥インフルエンザ」などの家畜伝染病が疑われますので,すぐに下記へ連絡して下さい。不明な点についても気軽にご相談下さい。

連絡先

曽於家畜保健衛生所 Tel 099-487-2351

大崎町役場農林振興課畜産係 Tel 099-476-1111 内線512

 

牛,豚,鶏などの家畜を飼養する方は毎年1回県への報告が必要です。

改正家畜伝染病予防法が平成23年10月に施行され,愛がん用を含む家畜(家きん)を1頭(1羽)以上飼われている方は,毎年2月1日現在の飼養頭羽数などを,牛,馬,豚などは4月,鶏などは6月までに鹿児島県への定期報告が義務付けられました。

対象

牛,水牛,鹿,馬,めん羊,山羊,豚,いのしし,鶏,あひる(あいがも),うずら,きじ,だちょう,ほろほろ鳥,七面鳥

内容

飼養者の住所,氏名,飼っている家畜の種類及び頭羽数など。

具体的には,

  • (1)家畜(家きん)の所有者の氏名又は名称
  • (2)家畜(家きん)の所有者の住所
  • (3)管理者の氏名又は名称
  • (4)管理者の住所
  • (5)農場の名称
  • (6)農場の住所
  • (7)家畜(家きん)の種類及び頭羽数
  • (8)畜舎などの数

となります。

ただし,少頭(羽)数(牛,馬1頭,豚6頭未満,鶏100羽未満)飼っている方については,(8)の報告は必要ありません。

また,少頭(羽)数の方を除き,「飼養管理基準の遵守状況」などの添付書類が必要となります。

様式

報告様式は,農林水産省ホームページ(外部サイトへリンク)よりダウンロードできます。また,農林振興課などにもおいてあります。

報告方法

報告先への持参,郵送,FAXで受け付けています。

報告先

鹿児島県曽於家畜保健衛生所,農林振興課畜産係など。詳しくは,下表をご覧ください。

 

電話番号

ファックス番号

郵便番号

住所

鹿児島県
曽於家畜保健衛生所

099(487)2351

099(487)2043

899-7601

志布志市
松山町新橋21-17

大崎町役場
農林振興課畜産係

099(476)1111

099(476)1662

899-7305

大崎町仮宿1029

大崎町役場
野方支所

099(478)2111

 

899-8313

大崎町野方6122-1

問い合せ先

鹿児島県曽於家畜保健衛生所 電話 099(487)2351

大崎町役場農林振興課畜産係 電話 099(476)1111

お問い合わせ

農林振興課畜産係

899-7305 曽於郡大崎町仮宿1029番地

電話:099-476-1111

FAX:099-476-1662

お問い合わせフォーム

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[一般会計]T9000020464686 [水道事業]T4800020000390 [公共下水道事業]T1800020006556