マンガふるさとの偉人「不屈の魂～荒佐野を拓いた人たち～」

趣旨

大崎町教育委員では、令和5年度に公益社団法人B&G財団「ふるさとゆかりの偉人マンガの製作と活用事業」の助成事業を受け、『マンガふるさとの偉人「不屈の魂～荒佐野を拓いた人たち～」』を刊行いたしました。このマンガは、子どもたちの郷土に対する誇りや愛着の向上を図ることを目的として制作しております。

主人公

出原次左衛門（いずはらじざえもん）をはじめとする荒佐野を拓いた人たち。

あらすじ

江戸時代、摂津国（現泉佐野市）の住民から徳川幕府への不満等の相談を受けた摂津国郡奉行である出原次左衛門が、薩摩藩への移住の交渉や移住先である荒佐野地区（野方校区）の開拓を住民と進めていく物語。

閲覧方法

町内の小学校・中学校に、学級文庫として配布しております。また、大崎町立図書館にて貸出（団体貸出可）を行っています。ただし、入手されたい方は、大崎町中央公民館1階社会教育課にて無料配布を行っております。数に限りがありますのでお早めにご来館ください。データでの閲覧を希望する方は、下記のpdfデータをダウンロードください。なお、マンガふるさとの偉人を使ったイベントも行っていきます。参加された方にはもれなく配布いたしますので、ぜひご参加ください。

マンガ表紙

出原の呼び名は、泉佐野市での呼び名に合わせています。ストーリは、大崎町に現存する史料をもとに構成しております。